昨年末、岸田政権は「安保三文書」を改定し、『反撃能力の保有』を謳うとともに『防衛費の対GDP比2%』への大幅増を決定しました。
これらの文書は米国に大きく依存してきた我が国の安全保障のあり方を根本から変えるものであり、戦後日本を特徴づけてきた空想的平和主義を転換する歴史的な一歩であると言えます。
日本を取り巻く厳しい安全保障環境を踏まえた現実的な国防政策の拡充を一貫して訴えてきた本会は、侵略戦争抑止に向けた防衛力の充実・強化を国家戦略として位置づけた岸田首相の英断を高く評価し、「抑止力を高めることによる平和秩序の維持」を強く求めていく為に、意見広告「広島発、真の平和メッセージ!」を作成しました。
未だ続くウクライナ侵略により国防や安全保障に対する関心が高まる中、G7サミットが広島で開催される折りに、我々の思いを世間に知っていただこうと中国新聞へ意見広告の掲載を決意しました。
つきましては、誠に恐縮ではございますが、本会の活動とこの意見広告の趣旨にご賛同いただける方のご協賛を賜わりたく、ここにお願い申し上げる次第でございます。
なお、ご寄付の内容につきましては、下記のようにご案内させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
●掲 載 紙 中国新聞朝刊
●掲載予定日 令和5年5月8日(月)
●掲載エリア 広島県内全エリア
●発行部数 529,107部
●掲載サイズ 170×378ミリ(全5段 濃い緑枠のサイズです)
●掲載費用 1,595,000円(消費税込み)
[振 込 先] ※名義人:平和と安全を求める被爆者たちの会
・ 広島銀行 高陽南支店 普通 3163751
・ ゆうちょ銀行 一三九支店(139) 当座 0099144
・ 郵便振替 01320-3-99144
◇1口3,000円 または 1口10,000円からお願いできればと考えております(何口でも結構です)
ご協賛いただく際には、下のフォームよりお名前とお名前とご連絡先(ご住所や電話番号、メールアドレスなど)をお知らせいただけると幸いに存じます。
匿名によるご協賛をご希望の場合はお知らせいただかなくても構いません。
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